2009/09/28

"愛してるぜ横浜Baby!"

"Water Aid"のライブ、非常に良かったです。
楽しかった!近かった!興奮したな~heart02 たまに吹く冷たい夜風が心地よいくらいの熱気で、今日はちょっと筋肉痛&立ちっぱなしの腰痛気味。
『セットリスト』 大トリの60分
1 DRIVE
2 LOST WEEKEND
3 Claudia
4 LOVE&GAME
5 BITCH AS WITCH
6 Wild Romance
7 WILD AT NIGHT
8 Say something
9 ANGEL 2003
アンコール
10 Miss Murder
11 SUMMER GAME
予想は6曲(+Miss Murderの7曲)しか当たらなかった。。まだまだだな。でも「DRIVE」と「LOST WEEKEND」の流れを当てたのが嬉しいshine スティーブのギターで聴く本物の「LOST WEEKEND」!イントロが始まったときはぞわっときました。背面弾き(というのか?)も見られたし~
蛍光黄緑のシャツを羽織ったヒムロックさんも(あまり見えなかったけど)かっこよかったし、スティーブもすごかった!本家との「Miss Murder」にも感激。
ということで、ダーリンにひきずりこまれたヒムロック道、心底楽しんでいます。早く次のツアーが始まらないかな~アルバム出ないかな~
http://www.news24.jp/entertainment/news/168176.html

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2009/09/27

タイムテーブル入手

"live for love we support water AID"
横浜スタジアムで行われる待ちに待ったヒムロックさんの久しぶりのライブです。

27日タイムテーブル

A-Stage:相川七瀬
B-Stage:D
C-Stage:BECCA
B-Stage:LMC
A-Stage:FLOW
C-Stage:BINECKS
B-Stage:D'ERLANGER
A-Stage:UVERworld
C-Stage:Diggy-MO'(SOUL'd OUT)
B-Stage:access
A-Stage:AFI
A-Stage:氷室京介
楽しみheart01

*当日セットリスト→9/28up
 

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2009/04/24

Piano man

坂本さんに会いに札幌まで。
席が近かったからか、ホールの形が良かったのか、とても良い音響だった気がします。念願の"Tibetan Dance"も、お気に入りの"Bibo No Aozora"も聴けて、うっとりの2時間。
教授のひと言コメントに、
 2009/04/20 札幌でやっと自己ベストがでた~
とあり、それもまた嬉しい。 ⇒skmtvoice
撮影可の"composition 0919"、せっかくなので写真撮影してきましたcamera
Sakamoto
無数のフラッシュに晒されたステージは、CMを見ているみたいだった。
→3/20 @国際フォーラム

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2009/03/23

一人デュエット

20日、教授のピアノソロコンサート"Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009"に行ってきました。CDにもなっている"Playing The Piano"は2005年以来。
alva notoとの共演(2006/11)、HASでのお宝ライブ(2007/5)、ロハス・クラシックコンサート(2007/5)、HASYMOで参加のWorld Happiness(2008/8)など、色々な活動の際にお目にかかってはいたものの、教授のソロのみというコンサートを聴きに行くのは初めてでした。
前半は、先日リリースされた"Out Of Noise"からいくつか演奏。このアルバムからの曲の他は、その日の教授の気分によって曲順や曲目が変わるようです。せつなくて、空虚だけどあったかくて懐かしいサカモトワールドが展開されます。
ステージ上にもう一台おかれたピアノの自動演奏との連弾、 "hibari"の一体感はすごかった!かぶさっていく音のずれが、不協和音寸前で心地よくトリップします。
細野さん作曲の"normandia"、Ennio Morriconeの"1900"など、普段は聴けないであろう曲も。
"bibo no aozora"の透明な世界にうっとりし、"happyend"では激しい和音の連なりの美しさに戦慄し、ラストの"aqua"にノックアウト。
ダーリンが毎晩エンドレスリピートしていた"aqua"、私もいつの間にかとても好きになっていました。小さな音まで聞き漏らしたくない一心で固唾を呑んで聴き入ります。最高でした。
2度のアンコールを含め全20曲。2時間弱の充実のステージでした。次は北海道で!楽しみ♪
→コモンズサイトに写真などがupされます。i-tunesストアで全日程の全曲目が聴けるのもすごい!
http://www.commmonsmart.com/rs/report/?days=090320
<3/20 セットリスト>
glacier
Improvisation
to stanford
hibari
composition 0919
mizu no naka no bagatelle
asience
amore
A Flower is not a Flower
sweet revenge
normandia
1900
loneliness
the sheltering sky
chanson
bibo no aozora
rain
happyend
parolibre
aqua

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2008/09/03

まこっちゃんも2回目

「KYOSUKE HIMURO 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN' ON -MORAL~PRESENT-」
今ツアーはさいたまの2回のみだったはずが、抑えきれなくなったダーリンが武道館チケットをゲットしてくれました♪
武道館二日目に駆けつけます。
19時ちょうどに"NATIVE STRANGER"からスタート。
"SQUALL"も聴けたし、何より「なつかしいやつを」と紹介してくれた"IMAGE DOWN"は衝撃的。"VS HIMURO"の時に曲間でヒムロックさんが言った「なつかし~」というセリフはありませんでしたが、武道館で一緒に歌えたことに大満足でした。
そのほかにも、また聴けたアルジャーノンや、"RAINY BLUE"での歌い直しがあったりしてお得感満点。全体的にヒムロックさんの気分というかテンションがとても高かった気がします。2時間半みっちり、すばらしいステージでした。汗だくでした。
噂の360度客席。二階席の南西最上段でしたが、ほぼ正面に位置するステージとの距離はさいたまの400レベルの座席よりも近かったです。オーロラスクリーンは設置されていないので、肉眼では良く見えないものの、逆にヒムロックさんの姿をずっと凝視して集中出来た気がします☆アリーナの半分近くを占められたステージには花道がめぐらされていて、ヒムロックさんが駆け抜けていました。ハイタッチできたファンの人たちは嬉しかったでしょうね~♪ヒムロックさん最高。
横浜アリーナ追加公演に行くかどうか悩んじゃいます。。

heart01緊急リリースの発表ありましたね! ⇒(HIMURO.com
『20th Anniversary TOUR 2008 "JUST MOVIN' ON" in BUDOKAN OFFICIAL PIRATES』 楽しみ~

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2008/08/20

一周年

Billboard
昨年Steely Dan の公演で幕を開けたビルボードライブ東京。丁度一周年の日に、大好きなボサノヴァシンガー、Paula Morelenbaum のライブを聴きに行ってきました。
アルバム「CASA」を作ったメンバーであるご主人Jaques は今回は不参加のようで少し残念。
窓の外に薄闇が下りてきた頃、暗幕が閉まりいよいよ始まります。パウラはパーカッションを手にリズムを刻みながらステージへ。パウラのニューアルバム「Telecoteco」(テレコテコ) のタイトルナンバー、「Telecoteco」です。
そのまま3曲くらいテレコテコのアルバムから続きます。口にしてみると、軽快でかわいい言葉。その語呂の軽妙さのままに、夏らしい爽やかな曲たち。
映画音楽として有名な「Manha De Carnaval」(カーニヴァルの朝) も披露してくれました。聞き惚れます。ピアノには Joao Donato が特別ゲストで。楽しげで息もぴったり合っていて素敵♪
全体的に、"CASA”で歌われるJobimの曲とは違い、サンバやラテンなどを取り入れているようなまた別のかたちのボサノヴァだと思いました。
パウラの透き通った伸びやかな声は、日本人には到底真似の出来ない美声。心地よい湿感というか湿度の高いひんやりした感じ。気持ち良さそうに歌うパウラ。全部で15曲ぐらいのステージでした。
MORELENBAUM2/SAKAMOTO として共に活動していた坂本教授のサプライズ出演はありませんでした。
その坂本教授、パウラのニューアルバムについての紹介コメント。
 パウラによるラウンジーなボサノバ。
 それもジャズにならないように気をつけて。
 午前1時ごろのカクテルが似合う、大人のBOSSA。
だそうです。
もちろん夜も似合うんだけれど、濃い緑が溢れるバルコニーで食べる朝食でも、昼下がりの浜辺のカウチでも、とっても似合うと思うのです。ただし、ソファに埋もれたり寝そべったりして、力を抜いている時に聴くのが一番ぴったり来るのは間違いないなぁ。。最高のヒーリング。

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2008/08/19

7万分の2

サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念ライブに行ってきました!4日間で約30万人を動員するという大規模コンサートですが、活動休止を宣言しているとあってチケットの入手はかなり困難だそうです。
そのラッキーチケットを手に、雨の日曜に日産スタジアムへ。
→セットリスト参考ブログ
   http://nannano-yo.at.webry.info/200808/article_7.html
Youから始まったステージは、MISS BRAND-NEW DAY、LOVE AFFAIR、夏をあきらめて、Oh!クラウディア、Bye Bye My Love、メロディ、涙のキッス、真夏の果実、TSUNAMI、希望の轍、エロティカ・セブン、みんなのうた、勝手にシンドバッド、YaYa・・・ サービス精神の顕れというか、感謝祭の名にふさわしいヒット曲オンパレード。18時からのみっちり3時間、46曲のスーパーステージでした。
「いとしのエリー」、まさか聴くことが出来るとは思っていませんでした。今まで特に好きな曲だと意識したことはなかったのに、歌詞もメロディも沁みてきてぼろぼろ泣けました。その直後の「真夏の果実」にも感動、興奮、そして号泣。
全ての人が、自分にとって一番のサザンメロディ、そして個人的な思い入れを持っていると思います。だから、単純にサザンの曲が好きなだけではなく、それらの曲を聴くことが自分の思い出を大事に思い返すことなんだろうなぁと思いました。
私は、サザンについて思い出しうる最古の記憶が、新幹線で姉のウォークマンを借りて聴いた「You」です。夏休みの楽しかった思い出が切ないメロディとリンクしていて、長年、これが恋の歌であるとは思っていませんでした。カブトムシのアルバム大好きだったな~。
他にも、今ではママとなった友達が失恋するたびに稲村ヶ崎公園まで車で出掛けて、ずっとサザンを聞いていた遠い情景や、付き合いたてのドライブ中に聞いた希望の轍の前奏で、ちゃんと「ワオ!」と叫んだ運転席のダーリンの顔など、様々な思い出にサザンが寄り添っています。
夏のサザンは日本人の心であり、感傷の拠り所です。
7万人の観衆からのありがとうと大好きを受け止めて、カムバックを決意してくれますように。

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2008/08/12

夏フェス日和

Worldhappiness
高橋幸宏さんプロデュース、「World Happiness」という野外フェスへ連れて行ってもらいました。
最近の猛暑を懸念し怯えていましたが、曇天の過ごしやすい陽気で助かりました♪折りしも、サマソニ、東京湾花火の開催日。首都圏大多数の人は救いの曇り空にほっとしたことでしょう・・
14時のスタート時刻に到着したら、スカパラのステージが始まっていました。迫力のズチャズチャを間近で見ました。私はスカパラには"夜"のイメージがあったのですが、あっけらかんと明るい選曲で、踊り狂っている観客を見ているだけでうきうきしてくるステージでした。

目玉2つ目は、高橋幸宏&原田知世&高野寛andmore で結成された、pupa というグループ。"ピューパ"とは、フライ・フィッシングの用語でさなぎの意味だそうです。。釣り好きなんですかね。お揃いの衣装で登場した6人は、リードボーカルを順に務めているのに、曲全体には統一感のある面白いスタイルでした。ふわふわしていて、でも音に厚みはあって心地よい曲ばかり。
原田さんはかわいくてアンドロイドみたいに透き通った肌でした。声もとても透明。歌だけでなく、首からさげた楽器(エレクトリック・バグパイプというそうです)を演奏したりと、プロの奏者でした。 今日のいいともに出演したらしいですね~
<セットリスト>
Jargon
Unfixed Stars
At Dawn
Tameiki
Sunny Day Blue
Glass
Creaks
Anywhere

他にも、宮沢和史率いるラテンな GANGA ZUMBA や、シーナ&ロケッツなど、多様なグループが次々出演。マニアックなものもありましたが、楽しかったです。
そしてトリはもちろん HASYMO。昨年の横浜以来です。伝説のグループの貴重な演奏をこんなに何度も聴いていいんだろうか、と思ってしまう有難い体験でした。"Rydeen"は、また演奏の雰囲気が変わっていて、貪欲に進化をしている3人なのだと思いました。横浜での演奏は、観客が感動に呑まれて陶然と聴いていた感じでしたが、今回は客席も盛り上がり、その熱気がステージにも伝播していた気がしました。椅子のない会場だと、自然に皆がのりのりになれて良いのかな~
<セットリスト>
Tibetan dance
the city of light
tokyo town pages
Wonderful To Me
Supreme Secret
War & Peace
Riot In Lagos
~encore~
Rydeen 79/07
Cue

総勢14組、約6時間のステージ。夢の島公園の芝生グラウンドに特設されたステージで、配布されたビニールシートにぺたっとすわりながら時には立ってお祭り気分で鑑賞しました。野外フェスは初めてだったのですが、予想以上にきちんと楽しめました。お子様連れも多くいて、他の人への迷惑を気にして普段は敬遠してしまうだろうコンサートでも、こういう開放的なピクニック気分だと参加しやすいのだろうなと、未来の子連れ参加を決意したのでした。

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2008/07/23

一年ぶりのヒムロック

行ってきました! @さいたまスーパーアリーナ。「KYOSUKE HIMURO 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN' ON -MORAL~PRESENT-」2Days。
梅雨明け後の陽射しは強烈でしたが、それを上回る"熱さ"。一年ぶりのコンサートを心待ちにしていた同志が集まります。開場3時間前から始まったグッズ販売には、建物を回りこんで300m超の長蛇の列。一時間じゃとても辿り着けない長さの行列に怖気づいた私たちは「グッズは次の日にしよ・・」ということに。
開演10分前になると、既に待ちきれない会場は拍手の渦。この高揚感と一体感が、私がこのコンサートにはまった所以ですね。。
*セットリストはこの方のブログで。
http://makoto29.blog.so-net.ne.jp/2008-07-21
http://takatti.s93.xrea.com/mt/
一曲目を、ダーリンと色々予想して興奮していましたが、「NATIVE STRANGER」でした☆予想ハズレです。。 「Sweet Revolution」、「Claudia」と続きます。途中には「永遠~Eternity~」や「Diamond Dust」などの懐かしい曲が。
特に、「Misty」は私がまだラジカセでラジオをカセットに録音していた時代によく流れていた曲。当時とはまた違う趣で、かっこいい~
先日発売されたCOMPLETE BESTに収録された、シングルが中心です。それでも、まだまだライブ初心者である私にとっては、初めて生で聴く曲も多くあって、嬉しかった!「STAY」から「HEAT」の流れにもうっとりします。
そして、遂に予告されていたBOΦWYの曲が。思い入れが強いファンである程、もう演奏しないで欲しいなんていう声もあったりしますが、やっぱりスタンドが揺れる程の大絶叫コーラスとなります。そして「季節が君だけを変える」はサプライズ。懐かしさよりも、初めて生で聴くことが出来た感動が勝ちました。いろんな深い事情やたくさんの人の思いがある曲なのでしょうが、私は単純に楽しんでしまいました。
その直後の「Say Something」、「WILD AT NIGHT」にさらに興奮。酸欠で、体が熱くて、くらくらでした。
アンコールでは「LOVER'S DAY」やKAT-TUNに提供の「Keep the Faith」、そして最期を飾るのは「VIRGIN BEAT」に「KISS ME」。盛沢山です!とにかく久しぶりの熱狂に燃え尽きた初日でした。

まだだるさの残る2日目。さいたまが遠い・・・
2日目には、パンフ(写真集ロングインタビューつき)とTシャツを無事入手できました。数々の戦利品を手にした幸せそうな顔と、既に購入済なのに行列の外から販売テントを見続ける人が多くいたのが印象的。やっぱりあれもいっときゃよかった、っていう感じなんでしょうかね~
「MARIONETTE」までは同じ曲目。次はあのドラム連打が始まる、と思いきや、「FUNNY BOY」でした。こんな初期のややマニアックな曲を演奏するのは珍しいんじゃないでしょうか。BOΦWY時代のDVDでも見る機会は少ないと思います。
アンコールでは、今回あると言っていたサプライズ。アコースティック弾き語りの「魂を抱いてくれ」そして「DEAR ALGERNON」!
「ひび割れた~」で既に号泣の私。ちゃんと見たいのに前がよく見えない。。最高のプレゼントでした。ヒムロックさん今年もありがとう~♪

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2008/06/18

スーパーバイリンガル

Sophie_2
先週末、カナダの歌姫ソフィー・ミルマンのブルーノートライブに行ってきました。
大ヒットを記録した彼女のデビューアルバム「SOPHIE MILMAN」がお気に入り。聞きやすいスタンダードナンバーが目白押しの、お得なアルバムです。ロシア生まれ、カナダ育ちの彼女は、英語、ロシア語、ヘブライ語からフランス語までを操り、その言語で歌も歌っちゃいます。アルバムにはロシア民謡の「黒い瞳」や、フランス語で歌う「La Vie En Rose」なども収録されています。
さて、会場は満員御礼。中年ご夫婦や、父の日のディナーらしきグループ、そして女性同士のグループが目立ちます。
ピアノ、ドラム、サックスにベースのバンド。アルバムの収録メンバーがそのままライブのバンドメンバーとして来日していました。
ライブはそのアルバム最初の曲目、ジョビンの「Agua de beber」(おいしい水)から。Astrud Gilbertoで聞きなれたはずの曲は、すっかり彼女の持ち唄として馴染んでいます。
低音に迫力のある声は、CDで聞いていた声よりも随分ハスキーな印象でした。
二枚目のアルバムタイトルにもなっている、「Make someone happy」も披露。それから、私の大好きな曲「chega de saudade」をポルトガル語ではなく英語で「No more blues」として歌ってくれました。ソフィーは切ないメロディーが抜群に上手いです。
アンコールには、「My Heart Belongs to Daddy」。やっぱり父の日だから大サービスでした♪
クリーム色のミニワンピースに、肩で切り揃えられてウェーブを落としたブロンドのおかっぱ。イエローの照明が当たると、彼女がいる場所が黄色くキラキラ輝いているように見えます。楽しそうに歌うソフィーはとても綺麗でした。「どうもありがとう」という日本語の発音も上手だったから、今度は日本語も習得してしまうかも~

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2008/05/20

世界のオザワ

17日、すみだトリフォニーホールで行われた新日本フィルの特別演奏会に行ってきました。
小澤征爾氏の指揮です。
<曲目>
 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番
 チャイコフスキー/交響曲第6番 ロ短調「悲愴」
ラフマニノフは、上原彩子さんのピアノでした。グランドピアノの陰になって小澤さんの姿が全く見えない。。
でも上原さんのピアノの迫力、力強い音が美しくて、1曲目は殆ど上原さんばかり見ていました。特に2楽章の盛り上がりが爽快。小澤氏は上原さんとの呼吸を合わせるというか見守るというか、ピアノの方に身体ごと向けたような指揮でした。

「悲愴」は、後半のトロンボーンと、弾むようなバイオリンが秀逸。
最終楽章に入る直前の一瞬の静寂に、小澤氏の荒い息遣い。緊迫した空気に思わず呼吸を止めて拳を握ってしまいます。
1月に行われたカラヤン生誕100年記念コンサートで、小澤氏がベルリン・フィルを指揮した『悲愴』が今度発売になるそうです。聴いてみたい☆

初めて見る小澤氏は、細い体を全て使った指揮でとても大きな存在感。タクトをもたず、指や手、腕、時には体や顔で指示を出していて、目が惹きつけられます。演奏が終わり、団員それぞれに握手をして回るお姿があったかく、素敵だなぁと思いました。
マエストロごとの演奏の違いなどという専門的なことは分からないけど、団員も聴衆も皆が小澤氏に全幅の信頼を置いている雰囲気こそが、"発売後10分でチケット完売"の所以だと思います。

今日HPを見たら、19日と20日に関西で予定されていた公演が、小澤氏の体調不良により中止となっていました。あんなにエネルギッシュな指揮を見せてくださっていたのに心配です。早くまた元気なお姿を拝見できますように。

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2008/05/15

再会

Sonny
テナーサックスの神様と崇められる、ソニー・ロリンズ 再来日公演、JAPAN TOUR 2008 “I'm Back”@国際フォーラム へ行ってきました!
2年半前にダーリンと初めて行った思い出のコンサート。再び彼を生で見ることが出来るなんて!
その時も『ラスト』と銘打たれていた気がしますが・・・残念ながら今回こそ最後の日本公演になるといわれています。
ロリンズは今年78歳を迎えるというのに現役元気、ジャズ界を支えてきたまさしく神様。
危なっかしく歩いてきたかと思うと、おもむろに始まります。
2005年来日直後に発表されたアルバムの表題作、"Sonny, Please"から。
2曲目のラストあたりから随分のってきて、休憩を挟んだあとの曲ではソロ部分のりのりでした。
そして、皆が待ち焦がれていた"St.Thomas"。サービスで3分くらい演奏してくれました。
サックスを演奏しているロリンズは、吹いているというより歌っているような気がします。
全く衰えていないとはいえなくても、音に味があるから聞き惚れてしまうんだなぁと思います。胃の腑にぐっとくる、低音のぶおんという響きも健在。
トロンボーン、パーカッション、ドラムス、ベース、ギターのバンドでしたが、特にパーカッションは前回の方と同じだったかな、圧巻のソロを披露していました。ロリンズのステージには欠かせない、軽快なカリプソのリズム。

セットリスト
 Sonny, Please
 Nice Lady
 In A Sentimental Mood (Duke Ellington)
 -休憩-
 Someday I'll Find You
 They say It's Wonderful (Irving Berlin)
 Serenade
 St.Thomas
 Half as much (Hank Williams)
 Global Warming 

"Sonny, Please"のアルバムから3曲でした。
そして1956年に発表された世紀の名盤"Saxophone Colossus"は今も色褪せず。本当にすばらしかった。
1曲15分を超えるハードな舞台を終え、何度もお辞儀をして帰っていったロリンズ。こちらこそありがとうです。しっかりと聴きました。

ツアータイトル"I'm back"、戻ってきたよと言うならば、次回「I'll be back」と言って帰国して欲しい。。

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2008/04/14

チャレンジ

全く日本語の案内がないサイトでお買い物。
i-tunes storeでダウンロード販売をしているのに、CDが売られていないアーティストのCDがどうしても欲しくて長い間探していたのですが、先日何気なく再検索したら見つかったのです。
ただし、売られていたのは海外のサイト、その名も"CD Baby"。怖い。。おそるおそるカード番号を打ち込み、おそるおそる購入ボタンをクリック。
実際は底抜けに明るい返信メールが来て、なるほど、そういうノリなのね、と思いましたが。何事も無く無事に届いて良かった・・
Aftermidnight
入手した3枚のCD、1枚18ドル。達成感があります。
After Midnight』というグループ。管楽器、弦楽器、女性ボーカルのジャズグループです。「Autumn Leaves」や「You and the Night and the Music」、「Smoke gets in your eyes」などのスタンダードナンバーをスピード感溢れるダイナミックなアレンジで演奏しています。流れるようなクラリネット、演奏を邪魔しないボーカルが全体をリードしていて心地よい。中でも、「Opus1/2」というアルバムに収録されている「Lullaby of Birdland」は、このバンドを知るきっかけになった曲で、とても好きです。
後日、なんとこのバンドのメンバーから直接メールが来ました。あまり有名ではないグループとはいえ、すごいシステムだな。。
なんだかんだ良いことがあったお買い物でした。そういえば円高でレートがお得だったし♪

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2008/04/07

飽きるまで

Joss
JOSS STONE 〔ジョス・ストーン〕という新たな歌姫を発掘。
低音で声に迫力と甘さがある、DIANA KRALLみたいな人。JAZZのDianaと異なるのはジャンルがソウルもしくはR&Bであること、そしてその若さ。すごくセクシーなのに、まだ20歳なんだそうです。16歳で鮮烈デビューしているので既に貫禄もありそうですが。
真っ赤なドレスのキーラ・ナイトレイが印象的な、CHANELのCOCO mademoiselle のCMにBGMとして使用されている「L-O-V-E」がとっても好きです。
もともと「L-O-V-E」は、ナット・キング・コールのヒットナンバー。それを、ゆったりとしたR&Bのリズムにアレンジした秀作です。i-tunesや着うたでしか購入できないと思っていましたが、輸入盤のボーナストラックに収録されているのを発見し入手しました。
『Introducing Joss Stone』という二枚組。
他の曲に大きなインパクトを受けなかったので、専ら「L-O-V-E」をエンドレスリピート。聴き惚れます。
http://www.jossstone.co.uk

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2008/02/12

復活!

がん闘病からの2年ぶりの復帰を果たした、忌野清志郎の「完全復活祭」@日本武道館に行って来ました。
RCサクセションのメンバーも駆けつけた復活ライブ。ずっと待ち侘びていたファン1万人以上が総立ちで迎えます。
「JUMP」からのスタート。「デイ・ドリーム・ビリーバー」や、「毎日がブランニューディ」など、私も知っている名曲が次々と演奏されます。

完全復活という言葉は大げさではなく。縦横に駆け回り、変わらぬあの声で歌を歌い、2時間のパワフルなステージ。
アンコールは、いつものライブでは最初に演奏する「よォーこそ」から。そして私もとても好きな「雨あがりの夜空に」。ラストはソロ弾き語り「LIKE A DREAM」。こんなに盛りだくさんの、伝説となるであろうステージに立ち会えたなんて!
化学治療に頼るのではなく、マクロビオテックや大好きな自転車で、驚異的復活へと至ったのだといいます。まさにロック魂。本人も周囲も大変で壮絶な闘病生活だったはずです。
本当にすごい。

「帰ってきたぜ、ベイベェー!」
おかえりなさい!

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2008/02/06

脱力系テーマソング

2/4の記事で、「わらしべ夫婦双六旅」を観に行った感想を書きましたが、そこで流れていた音楽について。

耳について離れないメロディーが印象的な「東京節」が、何度も歌われていました。余韻を楽しもうと、自宅に帰ってきて早速聴いてみました。
「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」というチンドン隊が演奏しているバージョンです。
関西拠点のロックバンド「Soul Flower Union〔ソウルフラワーユニオン〕」が95年の阪神大震災時に結成したという、この「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」は、電気を使わないチンドン隊なんだそうです。 (私のダーリンが教えてくれたバンドなんですが、音楽の守備範囲が広いので、こういうジャンルまでカバーしていてすごいと思う。。)
リアルで見たことがない私でも、なんだか聞いたことのある旋律。底抜けに明るくてエネルギーに溢れた戦後を感じさせる、音楽です。なんだかどうでもいいや~と前向きに思えてしまう。
どうしても聴き取れないサビは、
「ラメチャンタラ ギッチョンチョンで パイノパイノパイ パリコト パナナで フライ フライ フライ」
と言っています。意味は不明。でも秀逸。訳者の力量を感じます。
私には「パリコト パナナで」の部分が「まるごとバナナ」にしか聞こえないけど・・・
そして、最後に緞帳が下りるとき、藤山直美さんがこの曲に合わせて踊りながらはけていった姿が忘れられない。

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2007/11/27

ハワイでは鬱病にならないらしい

日曜日、ウクレレの神様「オータサン」ことMr.ハーブオオタのコンサートに連れて行ってもらいました♪
Bossa Novaの始祖アントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートアルバムに収録されていた曲たち中心です。特別に誂えたという六弦ウクレレでボサノヴァを。とっても合う~♪
「Wave」や「Corcovado」、「Ipanema」など、ギターとのデュオのアレンジもとても素敵。。
終演後にはサイン会のサービスまでありました。

寒風吹きすさぶ初冬の夜に、ハワイの南風を感じる一時。
柔らかくて明るい音色と、ほのぼのしたしゃべり口にほんと癒されました。ありがとう~

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2007/11/15

贅沢三昧

13日の火曜に、ずっとわくわくしていた太っ腹なキッコーマンのイベントに遂に行って参りました!
キッコーマンの米国進出50周年を記念したコンサート『3 Great American Voices』です。三大ディーバの共演ということで、内容はとっても豪華でした。

@武道館。ダーリンがとってくれたPAそばのアリーナ席は思ったよりもステージが近い気がしました。舞台とオーロラビジョンを交互に見ながら踊り狂う感じです。

大阪での開催と初日の武道館は毎回登場順が変わっていたらしく、最終日のこの日は Mary J. Blige が初っ端の登場。
初めての生メアリー!!! 
私の大好きな不朽の名作「Real Love」と、涙なくしては聴けない「Everything」をうたってくれたのです~うれしかった!
あの声量と声域には本当にびっくり。「The Breakthrough」のアルバムから「Be Happy」、「Be Without You」などを経て、「No More Drama」のイントロが流れた時は会場から歓声が。Maryは重たいテーマの歌を絶叫させたら世界一ですね。まさに女王の貫禄。うっとりしました。
そしてシメは「Family Affair」! 収録とライブでのパフォームが全然違うのもまた楽しい。ヒット曲のオンパレードに興奮して感動して大騒ぎの一時間。

二人目の歌姫は、THE BLACK EYED PEAS のFERGIE。
ファーギーはとても美しく、ダンスもパワフル。ベリーダンサーばりの腰振りと歌いながらの前宙は迫力ありました。Hip HopからLove Song、Hard Rockまで幅広いレパートリー。魅せ方も上手で、人気の理由が分かります。
THE BLACK EYED PEAS の曲目を演るなど、見所満載。「Where Is The Love」が聴けるとは思ってなかった会場も大盛り上がり。
大ヒット曲「Big Girls Don't Cry」もとっても良かった!!

そしてオオトリは伝説の歌姫、 Carole King 。
「Welcome To My Living Room」から始まって、名曲「So Far Away」、しっとりとした「Love Makes The World」など、これまた大サービスの曲目。のりのりの「You've Got a Friend」はとても楽しげでかっこよかったです。さすが、勉強不足の私でも、聴いたことのある曲ばかり。
MCではゆっくりと聞き取りやすいように話したり、日本語をサービスしたり。キャロルの笑顔はかわいくて、ファンに対しての感謝と気さくなお人柄が温かく伝わってきました。
本当~に素敵でした。

最後に、3人そろってのアンコールは二曲。
「A Natural Woman(You Make Me Feel Like)」は震えるほど感動しました。Maryを中央に、三人が交互に歌います。高音部はファーギーに、サビはMaryに。Maryの「Share my world」のボーナストラックに収録されているアレンジと殆ど同じでした。最後のMaryの「うぅ~~まあぁぁ~~ん」はすごかった!

それにしても歌詞だけじゃなく、MCを聞き取れないこの切なさ。今まで、会社で必要に迫られてもごまかしごまかし過ごしてきていたけど、何でもっと英語を勉強しておかなかったんだろう、とこの時ほど悔やんだことはなかったかも。

は~贅沢なライブでした♪ キッコーマン最高。

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2007/11/05

正統派

Maria_joao_pires
「マリア・ジョアン・ピリス」というポルトガルのピアニストのコンサートに連れて行ってもらいました!
場所は錦糸町にある「すみだトリフォニーホール」というところでした。オーケストラをはじめ、様々なクラシックのイベントなどが多く開催されているらしいです。パイプオルガンが配置されたホールは、天井が高く、音が大きく拡がる印象を受けました。
マリア氏のピアノは、ダーリンに借りたモーツァルトの『ピアノソナタ全集』で感じていた印象では、繊細で細かい音まできっちりしたタッチで弾くイメージがあったのですが、実際に聴いてみるととてもやさしくて丸い音色を出す方だなと思いました。
とても還暦オーバーには見えない程、ほっそりと若々しい雰囲気で、オレンジピンクベースのワンピースがお似合い。
音楽に造詣が深いプロフェッショナルの方々の熱烈なファンが多いらしいマリア。当日のホールは殆ど年配の方で満員御礼でした。

御本人の希望で、当初の予定にはなかった、チェロとのデュエット披露がありました。眼鏡をかけて譜面を読んでいたくらい、急遽決めた様子でした。
シューベルトのアルペジオーネ・ソナタは、物悲しい旋律がとても印象的。息もぴったり合っていてとても素敵でした。そして楽しそうでした。
なんと、アンコールも♪
たまにはクラシックもいいですね~。癒された。

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2007/10/15

秋の祭典

ハービー・ハンコック率いるジャズ四天王 "THE QUARTET(V.S.O.P.)" のコンサート@パシフィコ横浜 に連れて行ってもらいました♪♪
当代一の名手が揃うことは、今後もなかなかないでしょう。貴重な体験です。

AA席が潰されてステージになっていた為、私の席はびっくりするほど前の方で、メンバーの表情までよく見えました。
笑顔を交わしながら気を配る Ron Carter。
演奏していないときは落ち着きなくマウスピースをしきりに気にする Wayne Shorter。
熱のこもったソロを終える度満足げに満面の笑みを浮かべる Jack DeJohnette。
体を揺らし、唄うように演奏するHerbie Hancock・・・。

お互いの技量を信頼しきっているから楽しく演奏できるといった感じでしょうか、軽々と最高のプレイをこなしている印象。
マイルスのアルバム「Kind Of Blue」の中の「So What」から始まり、ハービーの「Maiden Voyage」、それから「MILESTONES」も演奏していました。
聴いた事のあるリフだったりするものの、アレンジの嵐の為名前が分からないものも多く、勉強不足を思い知りました。
それでも、聴いていて楽しく、心地よく、幸せな2時間でした。なんて贅沢。

さて、この「V.S.O.P.」。
名前の由来は、ブランデーではなく、英文法でもなく、「Very Special One time Performance(1回限りの演奏)」の略なのです。
メンバーを替えながらも76年から続くこのスペシャルなユニット。
「熱烈な要望に応えて一回限りしかやらないという予定を覆して何度も特別に結成されている」との形どおりの解釈も良いですが、私は「そもそも即興のジャズには同じ演奏などありえない」からこそ一回限りなんだと思いたいです。
その奇跡の一夜に居合わせた私は幸運!

ウェイン・ショーターが、パンフレットのインタビューでこんなことを。
「"グーグルやユーチューブを使っただけでは体験できないリアルな音楽体験"を若い世代に体験させてあげたい」・・確かに生の音じゃないとどうしても伝わりきらないものがあるんだと思います。
マイルスと共に一時代を築き、ジャズを世界に広めた方たちがまだまだ現役最前線であることに感動をおぼえちゃいます。
歴史上の偉人と同じ時代に生きている私って、思ったよりも年寄りだったのね。。

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2007/10/04

"新しい" Bossa Nova

Perfilダーリンから借りたCD。
アドリアーナ・カルカニョットという、ブラジルのボーカリストです。
疲れた一日が終わって帰宅後、お風呂あがりに間接照明でネイルを塗りながら聴く!のに最適。
声が渋くてやさしいし、アレンジがかっこよいので夜のボサノヴァという感じ。MPBと呼ばれるジャンルだそうです。
「MPB」とは何だ?と調べてみたら、ボサノヴァが他の音楽を取り入れながら進化した新しいブラジルのポップミュージック、という説明が出てきました。分かったような分からないような。。つまりはいいとこどりという事ですかね。
ディープすぎず、軽すぎず、とにかく耳に心地よい素敵な感じです。こんな音楽が流れる薄暗がりのバーで口説いたら、成功率がアップしそうですー
初っ端の、静かに情熱的な「Devolva-Me」、2曲目「Mais Feliz」、旋律が印象的な5曲目「Esquadros」がお気に入り。
アルバムタイトルの『PERFIL』とは、プロフィールのことですね。全世界への自己紹介という意味なのでしょうか。。完璧に果たせています。
http://www.adrianacalcanhotto.com/
 

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2007/09/22

172368000!

BOФWYのベストアルバム(⇒9月5日発売)にある、この数字。
デビューアルバムからラストアルバムまでの彼らの活動日数を秒数換算したものだそうです。
特別感があっていいですね~
1st『MORAL』1982年3月2日発売 から
6th『PSYCHOPATH』1987年9月5日発売 まで。
“5年6ヶ月”。
1995日。47880時間。2872800分。172368000秒。。
ピンクレディーみたいに、活動期間はこんなに僅かなんですね。
たった5年半で、20年経った今も、こんなに鮮烈に記憶に残るロックバンド。
かっこよすぎです。

最近私は、『びしっとスーツ&ばっちりメイク&i-podでBOФWYに聴き入る』という、気合の入った通勤を試みています。
久々に聴いた"16"と JUSTY 、RENDEZ-VOUS がお気に入り。
朝から元気~

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2007/09/11

伝説の

Boowy
今から20年前に解散したロックバンドBOφWY。
20年の節目の今年、ファンへのプレゼントがたくさん計画されているようです。
今月5日にリリースされたこのベストアルバム発表を皮切りに、抽選ご招待で「FILM GIG」を開催、そしてイブにはLIVE DVD BOXが発売、となるようです。
CD二枚のベストでは到底収まりきらないはずですからね。(活動の足跡もファンの気持ちも・・)
今の20代から40代くらいの世代にとって、強烈なインパクトと思い入れを残しているバンドだろうと思います。
私は当時小学生だったので、姉や兄の買ってきた「SINGLES」をおこぼれで聴いていた覚えがあります。
解説に、"反逆がロックなのに、頂点に君臨しつづけたらロックでなくなるというジレンマ"みたいなことが書いてありました。
すなわち、トップに立ったと同時に解散へのカウントダウンが始まるということ。
起こるべくして起こった絶頂での解散という出来事だった、現在は美しい伝説である、と思えば、もうみることがかなわない残念な気持ちにも諦めがつくのでしょうか。
もしかすると、この一連のベストの発売には、メンバーの気持ちの区切りのような意味合いもあるのかもしれないと思いました。(私などでは計り知れない苦悩と達観があると思いますが。。)
ただせめて、これからもヒムロックさんソロの生ステージを観ることが出来るのは幸せですねー
http://www.emimusic.jp/boowy
 

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2007/09/03

どこかで聴いた曲

Mutya
「UK版メアリー・J.ブライジの再現」との呼び声高い、Mutya Buena。
彼女のヒット曲『Real Girl』はLenny Kravitzの「It Ain't Over 'Til It's Over」をサンプリングしています。
有名な旋律だからなのか、アレンジが秀逸なのか、ぐっときます。新しくて懐かしくて今ちょっと好きなアルバムです。
サンプリングとは、過去の楽曲の音源をたたき台に、歌詞等をかぶせたりして新しい曲を作ってしまうという方法。
どうやら私はこの手法で作られた曲に惹かれてしまうようです。

*バッハのG線上のアリア
 →SweetBoxの『Everything's gonna be allright』
 言わずと知れた、サンプリング曲の王道でしょう。猫も杓子もおされDJもフルスモのお兄さんもみんなかけてましたね。
*POLICEの『EVERY BREATH YOU TAKE』
 →P.Diddyの『I'll be missing you』
 原曲があるということをずっと知らずに好きだった曲。追悼の歌であると思うと余計に切なく聞こえます。Faith Evansの透明な声もぴったり。
*THE STYLISTICS の 『You Are Everything』
 →Mary J. Bligeの『Everything』
 これは、坂本九さんの"スキヤキソング"も同時にサンプリングという、神業。メアリーの力強いボーカルと、ゆるいリズムが最高。
*ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番『悲愴』
 →森田浩司の『愛のX』
 これ、かなり古いですね。調べたら15年以上前のCM曲でした。詞とかはよく理解してはいなかったものの、すごく好きな曲でした。
*同じく、ベートーヴェンのエリーゼのために
 →Nasの『I Know I Can』
 ディープなラップの最中に、あのピアノ曲の頭の旋律をくりかえし挟んできていて、印象的な曲。

少し思い返しただけでもこんなにたくさん。
今アメリカでは、著作権問題でサンプリングの行為自体が規制されようとしているそうです。
でも名曲はアレンジしても名曲だし、多くの人を楽しませる為にもっと輝くことができるなら、悪いことではないんじゃないかなぁと思います。
固いこと言わないでも、ねぇ

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2007/08/22

声をあげる

アムネスティインターナショナルという、世界最大の人権保護NGOが、様々な活動の一環として、高名なミュージシャンのチャリティーをしているそうです。
その一つに、"Make Some Noise" というキャンペーンがあります。
先頃、ワーナーとのコラボレーションにより、ジョン・レノンのトリビュート曲集が発売されました。
Makesomenoise
『MAKE SOME NOISE』THE CAMPAIGN TO SAVE DARFUR
U2、Lenny Kravitz、BLACK EYED PEAS、Avril Lavigne、Cristina Aguilera、THE CURE、Green Day などなど、多くのアーティストがジョンの名曲をカバーしています。
売上げはオノヨーコを通じてアフリカ・スーダンのダルフール紛争の被害者救済に充てられるそうです。

このことを私はダーリンに教えてもらいました。
私は今彼がそばにいてとてもとても幸せで、そんな風に幸せになる権利さえ奪われる環境にいる人たちに、どんな形でもいいから何かしたいと思いました。
他人の為に何かする人に対して、偽善者だと呼ぶ人や、そう呼ばれることが怖くて無関心になる人は多くいます。でも私は知っていて何もしない人にはなりたくないと思うのです。
関心をもつ。声をあげる。手を差し伸べる。少しでいいから形にする。

~CD購入だけでなく、WEBからダウンロードもできます~
http://www.amnesty.org/noise

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2007/08/21

本当のこけら落とし

18日、Billboard Live Tokyo のオープニングに連れて行ってもらいました。先日書いたとおり、"スティーリー・ダン"の7年ぶりという来日公演です。
ミッドタウンにオープンしたライブレストランの記念すべき初演。
Billboard2
開演前の様子。ミッドタウンのガーデンを見下ろす窓。TBS社屋が見えます。
座席がすぐそばまで作られ、300名程度の定員で贅沢に。私はカウンターになっているステージ正面のシートでした。
ホールで何千人もの聴衆に向かうことが当たり前のビッグゲストなのに、吹き抜けのステージには距離も空気も近くて、音を共有できたなぁと感動しました。
サックス、トランペット、トロンボーン、ドラムス、ギターにベース、キーボードとコーラス。そして、ピアニカを携えたドナルドと、ベースを抱えたベッカー。
バンドがたくさんで、音が厚くて大迫力でした。

曲目を多く知らない私としては、これもいいなぁこれもいいなぁ、聴いたことあるなというもったいない感じでしたが、中でも、
"Babylon Sisters" と "Aja" が良かったです~♪
特に Aja でのドラムソロは、生の音がお腹に響いて聞き惚れてしまいました。
1時間20分程度、12,3曲のスペシャルなステージ。Donald は初演なのにとってもheat upしてくれていて、本当にすばらしかったです。
お店は、まだ流れがスムーズでない部分もありますが、見晴らし抜群の客席は居心地が良く、音響も良いと思います。お食事も美味しかったです。
今後も多様なアーティストが出演予定だそうです。
今回のようなびっくりFee(23,000円!)ではないようなので、また機会があったら聴きに行きたい~☆
Billboard ~ノベルティ♪~

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2007/08/06

遠目だと平井堅似

Corneille2
「The Birth Of Cornelius」 Corneille
奇跡だとか天使の歌声、と形容されるシンガー、コルネイユの初の英語アルバム。
今よく流れている「Too Much Of Everything」にぐっときてしまい、早速飛びついてみました。
故郷ルワンダで悲惨な内紛により家族を失ったといいます。戦争というものは、遠い歴史の中の出来事だと思いがちな私達には衝撃的過ぎる、たった13年前の出来事です。
大きなものを背負わされる人というのは、それに耐え得ると神様から選ばれた人だと昔聞いたことがあります。
願わくば、彼の優しい歌声が、全ての人に平安をもたらさんことを。

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2007/07/09

ファイナル

行ってきました「KYOSUKE HIMURO TOUR 2007 ~IN THE MOOD~」追加公演。
ついにツアーが終了してしまいました。
ダーリンのおかげでまたヒムロックさんにお会いできました!
50本近く行われてきた今回のツアー。そのファイナルです。
場所はさいたまスーパーアリーナ。うん、遠かった。。でも行けて良かった。
会社の往復通勤電車の中で、文庫を読みつつi-podで延々と聞いていたおかげで、かなり成長した私。
まだまだsoulも知識も劣るかもしれませんが、周りの方々と同じく酸欠になるくらい興奮して楽しんでしまいました。
今ツアーの定石となっている、
IN THE NUDE
SWEET REVOLUTION
と始まって、中盤には
EASY LOVE と
LOVER'S DAY 
ツアーファイナルというのに、声の勢いが衰えていません。
さすがプロ中のプロ。高音もキレイ~
それから、
MISS MURDER 
もすごかった!拡声器がかっこいいー!
あと、とっても好きな
CLAUDIA
が聴けて嬉しかった♪
SAY SOMETHING
NATIVE STRANGER
WILD AT NIGHT
と畳みかけてくるラストは、最高潮。しばらく耳が使い物にならなかった。。

ダブルアンコールでは
BELIEVE 
そして
ONLY YOU を!
初めて生で聴くことが出来た、この信じ難い「プレゼント」。
イントロが流れた瞬間に会場中が揺れます。
それにしてもステージ横のビジョンにアップで映し出されるヒムロックさんは、そのままDVD化できるくらいかっこよかった・・
ツアー収録DVDを早く観たいです。

そしてそして、アンコールラストは、
ANGEL
でした。初「ANGEL 2003」感動しました。
こんなに完璧な流れで「ANGEL」で〆て、あんなに格好良く出て行ったから、もう戻ってきてはくれないだろうと思ってもなかなか帰れない人たち。
これ以上ないくらい満足しているから未練はないけど、もうちょっとだけこの空間にいたいと思ってしまうのです。
私も立派に仲間入りできたでしょうか。。(前回と違って全部歌えただけで満足だわ・・)

とにかく最高だったな~!
こんなにあつくて楽しくて気持ちの良いライブは初めて。
歌であんなにたくさんの人を幸せに出来るなんて本当に素敵です。
ヒムロックさんありがとう~
来年、楽しみにしています☆☆

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2007/06/22

28列35番

先日観に行った鈴木雅之のツアーの東京公演チケットを幸運にも頂き、またまた行ってまいりました、C.Cレモンホール♪
「Taste of Martini Tour 2007 CHAMPAGNE ROYALE」の締めくくりです。

相変わらずの面白い話。身にまとう大人の色気。そしてあのお声。
お歳のことを何度も出すのは失礼だけど、あんな51歳のセクシー&パワフルならば、50代も楽しみになってしまいます。
(来日中の話題沸騰Mr.ビリーも51歳だしね。。)

もちろん、ステージは最高でした。
何度聴いてもアカペラの「君を抱いて眠りたい」は涙が出ます。
基本的には最新アルバムからの曲で、ツアー中のセットリストは大きく変わらないようでした。

初めてのソロツアーの皮切りがまさにこの「渋谷公会堂」だったそう。
その際に自分自身で舞台を観るようなつもりで購入したお席があり、その席が「28列35番」というシートだったと語り始めます。
更にその席のファンをステージにあげ、自分はその席へ座るというサプライズ。
突然のことに会場も騒然。
更に更に、その場で、彼自身思い入れの強いという「ガラス越しに消えた夏」を歌ってくれました。
隣で聴くことのできた人は幸せですね。。
彼にとってもすごく思い出に残るであろう公演日にあの場所に居合わせることが出来て本当に良かった。

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2007/06/21

がうちょ

Aja Gaucho
ダーリンが貸してくれたCD。
スティーリー・ダンの「彩 Aja」と「gaucho」(ガウチョ)です。
中でも「Aja」はなんと500万枚を売り上げた超有名作品だそうです。彼らの最高傑作と謳われています。
守備範囲が狭量な私は、またしても「知らない・・」と言ってしまいました。
さて、このスティーリー・ダンが、東京ミッドタウンに8月にOPENする「Billboard Live 東京」のオープニング公演をするそうです。
その杮落としチケットを早速入手してくれたダーリン。このCDは予習のためというわけです♪

このBillboard Live 東京には、この先、BabyfaceやAmerieなどが続々とやってくるそうです。
同じくライブハウス&レストランの形態であるBlue Noteは、その場所の不便さゆえに危うし!?な気がしないでもないです。

フードサービスも受けられるかぶりつきのお席は、一枚23,000円という高値がついています。通常席でも19,000円。アーティストによって変わるそうですが、、高い。。
とはいえ、今回のチケットは即時SOLD OUT状態だとか。今から楽しみです。

ビルボードライブ東京
03-3405-1133
港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウンガーデンテラス4F
http://www.billboard-live.com/club/t_index.html

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2007/06/19

古今ディーバ

キッコーマン米国進出50周年を記念したイベントが日本で行われます。
Carole・King、Mary・J・Blige、FERGIEの三人によるライブ。
三大ディーバの夢の共演です。

ダーリンは、キャロル・キングがすきとのことで、早速私に代表作「つづれおり(TAPESTRY)」を貸してくれました。
女性シンガーソングライターのさきがけともいうべき偉大な方だそうです。
聴いてみると、びっくりするほど、耳にした事のある曲が多く、不明を恥じるばかり。。
少しけだるくて甘い低い声も、耳に残る旋律も、とてもすきだなぁと思いました。何十年も前のアルバムなのに古く感じないなんてすごいです。

さて、私はメアリー・J・ブライジが大好きなのです。
詩が深くて強くて、アレンジはいつも最先端にかっこよくて、そして絶大な歌唱力。
「私の好きなアーティスト」と誰かに披露するときに誇らしい気持ちになってしまいます。
15年前のデビュー作「Real Love」の初期から、
「Everything」・「Share my world」のようなソウルフルバラードが大ヒットをした頃、
「Family Affair」などコラボレーションによってHIPHOP色を強めていった全盛期、
そして最近の「Be Without You」などでグラミーを総ナメにしR&Bの女王と呼ばれる今日に至るまで、彼女の変遷を取りこぼさずに見てきています。
何度か来日はしていたのですが、コンサートに行くのは初めて。
うれしいなぁ。

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2007/05/21

贅沢な出逢い

19日土曜日、Human Audio Spongeのライブに行きました。
先行に外れまくったダーリンが、ぴあに並んで、やっとの思いで獲得してくれたお宝チケットです。
小児ガンと闘う子供達を支援する『 Smile Together Project 』に共感したYMOの3人が行うチャリティーコンサートで、その趣旨から、1枚3,150円という考えられないお値段が付いております。

3人揃ってのステージは3年ぶりだそうです。
コンサートは和やかでした。もちろんパシフィコ横浜大ホールを埋め尽くす信奉者の方々の熱気はありましたが、みんなが楽しくてうれしくてわくわくしている空気の高揚が最高でした。
最初はこのコンサートのテーマ的な意味をこめているという「以心電信」からスタート。
終盤には「RYDEEN」も演ってくれました。
電子音にギターにシンセサイザーにあの特徴的な電子木琴風のメロディ、色んな音が混ざり合い、主張し、調和していて、とても心地よかったです。
3人でのライブの際にはやらないというMCもあったりして、盛りだくさん。アンコールは二度も!当時からのファンの方々にはまさに落涙ものだったことでしょう。
失礼ながら、私は彼らの曲をきちんと聴くのは殆ど初めてといってもいいくらいだったのですが、本当にすばらしかったです。興奮のあまりぞわぞわしました。
文句なしにかっこよくて、私が生まれる前の曲だったりするのに新しくて、なんていう才能の人たちなんだろう、と感嘆。

ファンでなくても垂涎のスペシャルステージ。
こんな歴史的な場所に居合わせることができたことに本当に感謝です。
ダーリンDVD貸して~♪

⇒セットリストが直ちに分かる方はやはりスゴイ。。
http://plaza.rakuten.co.jp/ecodelic/diary/200705190001
 

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2007/05/15

LOHAS

12日の土曜日、坂本龍一教授がプロデュースする「LOHASクラシック・コンサート2007」に連れて行ってもらいました♪
"若い世代の演奏家やミュージシャンの発掘と育成という目的を掲げて、年に1回開催していく"というこの催し。今年で2回目だそう。
ジャンルを問わずオーディションを開催し、しかも坂本教授自らがオーディションの審査をするというすごい企画です。
今回は5組が合格し、出演していました。
アイリッシュやインド、打って変わって本格的バイオリン、ボサノヴァ、と多彩。どの方も楽しそうで、勿論演奏はプロで、聴いていて楽しかったです。
第二部は、坂本教授のピアノ。
そしてゲストとして、コトリンゴ、チェロの藤原真理さんが演奏。坂本教授と藤原さんの共演も素敵でした。

藤原さんのバッハの無伴奏がとっても良かったです。
体の内奥に響くような低音部と澄んだ高音が冴え渡っていて、美しい音色に聴き惚れました。小柄なのに迫力があって、今回はドレスではなく比較的ラフな服装なのに、弾いている姿に威厳があります。あれがオーラというものなのでしょうか。。
坂本教授が「かっこいい」と評されていましたが、心から同感です。トークでは、柔らかい話し方ながら、落ち着いていて知的で強い方という印象を受けました。
そのお話の際に、藤原さん使用のチェロは、バッハが生きている時代に作られたものだということをおっしゃってました。
300年前に作られた名器。ストラディヴァリのような古い名品のヴァイオリンと同じように、受け継がれていく音と楽器は、環境を守っていこうというライフスタイルや取り組みに呼応しているなぁと感じました。

ロハスとは、Lifestyles Of Health And Sustainability の略。 健康と環境を志向するライフスタイルと解されています。
自然と人の融合、地球環境保護のような壮大なテーマですが、あまり難しいことを考えるのではなく、各自ができるところから、スマートに、少しずつ環境のため地球のためになることを心がけるという提唱なのかなと思います。
健康と自然と環境保護、なら少しは考えることができそう。
…今年はダーリンと、ロハスピープルを目指すべく屋久島に行きたいなぁ。

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2007/05/14

渋い

鈴木雅之のツアー、「Taste of Martini Tour 2007 CHAMPAGNE ROYALE」に行って参りました!
普段はジャズやボサノヴァを背伸び気味に聴いているのに、邦楽でも、氷室京介(先日ツアーに行きました)、鈴木雅之、安全地帯だけは譲れないところ。
文句なしにセクシーで、大人で、とにかく声が素敵なので大好きなのです。

前から9列目ど真ん中、顔の表情まで見えてしまうお席でした。
今回は「CHAMPAGNE ROYALE」というアルバムのツアー。二年ぶりです。
これは、日本人初のシャンパーニュブランド、ラ・スル・グロワール(La Seule GLOIRE =たった一つの栄光)という名のシャンパーニュとの出会いから生まれた名前だそう。
そのアルバムタイトルになぞらえ、バーカウンターのセットがステージ中央に据えられていました。
スターはもちろんそのスツールに座っての登場。
曲目はNewアルバムからが中心でした。

いびつな夜
Champagne
ふたりでいいじゃない
53F
などなど。
中でも、今CMでも流れているGeorge Bensonの名曲をカバーした、
「NOTHING'S GONNA CHANGE MY LOVE FOR YOU」
は、日本人離れした歌唱力(そして外見)を見せ付けられるすばらしいステージでした。

彼曰く、「日本語の上手なライオネル・リッチー」だそうで。。
MCが面白すぎて、歌の合間に爆笑していました。
でも、やっぱり聞かせどころはシリアスに。
大切な思い出にはいつも歌がリンクする、というメッセージのあと、
「君を抱いて眠りたい」
のアカペラでは涙が出てしまいました。
そして、ゴスペラッツナンバーから
「まさか赤坂 show time」をサービス。
それから「渋谷で5時」も。
終盤には「夢で逢えたら」もうたってくれました。
この曲をみんなでうたうのは定番ですね。名曲です。一体感が素敵。
そしてそして、アンコールの二曲目で遂に「恋人」をうたってくれました。
イントロだけで既に泣きそうに。
本当は手拍子もない状態で、浸りながら静かに聴きたかったなぁと思いますが、歌ってくれて嬉しかった~ありがとう~

50越えに見えない色気と、夜が似合うぎらぎらした感じ、そしてあの渋くて甘い声は変わらずにいて欲しいです。
また次回も行くのだ~
いや、もう一度このツアー中に行きたいかも

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2007/05/01

握手

先週、エディ・ヒギンズにお会いしてきました!
今回で最後の来日公演となるそうです。
嬉しかったな~
残念ながら演奏の手元を見ることはできませんでしたが、ピアノは打楽器なんだなと思ってしまう、振動が届く近さ。
「If Dreams Come True」に「Autumun Leaves(枯葉)」。
枯葉では、「Be Withed」に収録されているアレンジ部分をそのまま弾いていて、感動しました。
曲目では、ジョビンの「Chega de Saudade」の演奏が一番うれしかったかもしれません。私が一番好きなボサノヴァのナンバー。
切なくてきれいで流れるような旋律を、カルテットで聴けるなんて、とても贅沢!

生演奏で聴くジャズは体に沁みます。
ピアノの音、ドラムスの響きがまだ余韻に残っている気がします。

エディ氏、実物は思ったよりも背が高く、とても紳士然としていました。
ピアノを弾くことがとてもお好きなんだなという丁寧な弾き方をする方でした。

終演後、「Be Witched」のジャケにサインをいただきました。
失礼ながら、字を書くのに手が震えている方が、あれほどのエネルギッシュなピアノを弾くことにほとんど驚嘆しました。
そして握手を求め、やさしそうなお顔を間近で拝見。
すべすべしてあたたかい手でした。
今後、直にお会いすることはできないかもしれませんが、また作品を発表されることを願っています。
幸せな夜でした。

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2007/03/30

"ヒムロック"

氷室京介ツアー「KYOSUKE HIMURO TOUR 2007 ~IN THE MOOD~」に連れて行ってもらいました☆しかも東京の二日間両日。
かっこよかった。。46歳という年齢を全く感じさせないパワフルでセクシーな声がお腹にじんじん来ました。
それから、ファン度の高さというか、聴衆の情熱、すごかったです。
男性だけではなく、女性もたくさん。
あれは氷室教だと思います。信者になってしまいたい☆ 
歌を聴いているというよりも、一緒にお祭りしているような気持ちになりました。
最新アルバムの、「Sweet Revolution」に「Easy Love」、「Ignition」
1日目の「LOVER'S DAY」、「STRANGER」、「SUMMER GAME」
2日目の「ALISON」、「LOVE&GAME」、「WILD AT NIGHT」
特に良かったです。
大盛り上がりです。生はいいですね。
ただ、もっとたくさん勉強しなくては、他のファンの方にも申し訳ないです。。
7月のさいたまで行われるファイナルにも参加できそうですが、そのときまでには、もう少し馴染めるようになっておこうと思います。
j-popではなく、rockでもなく、Himrockなんだそうです。なるほど。
初めてのヒムロック体験、大変感動しました。。
★セットリストが完璧なブログ・・・ http://yaplog.jp/ai238/archive/17
☆ファイナル行ってきました・・・2007/7/8

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2007/03/27

名盤

ふたたびエディ・ヒギンズについて。
私の音楽欲を高め、見聞を広めてくれるダーリンから、先週LPをプレゼントしてもらいました。 ホワイトデーというやつです♪
しかもこんなにたくさん!
Higgins
~Eddie Higgins Trio~
「If Dreams come true」
「Christmas songs」
「Amor」
「Be Witched」
販売元Venusレコードからお取り寄せしてくれたそうです。
Be_witched2
この、私が一番好きな「Be Witched」のLPは、以前探したことがあるけれど見つけられなかったものです。
初回生産のみ(?)で、市場に出回っている数がどんどん減っているのではと思います。
残念ながら家にプレーヤーは無いため、当分飾って楽しみます♪
うれしいぃぃ~

Venusは、日本のレーベルなんですね。知らなかったー
日本人好みのムーディーで軽めのジャズ(しかもピアノトリオが多い)、そしてジャケットには印象的でセクシーな女性の写真。
日本人的嗜好を見事に読んだ戦略の匂い。いずれにしろ、引っかかってよかったのですが♪
いよいよ来月来日です~

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2007/03/10

コワモテ

Hero2
ゴスペル界のカリスマ、カーク・フランクリンの「HERO」というアルバム。
ゴスペルにPOPやHIPHOPを取り入れ、新風を巻き起こしたことで知られる彼。
Kirk_franklin (HPより)
このお顔、、怖すぎます。
でも声は低くて甘くて深いです。とっても素敵です。
耳元で囁かれたいです。
ゴスペルをこのおしゃれな彼がソウルフルに唄います。ゴスペルというジャンルではなく、R&Bのようなイメージ。

このアルバムではゴスペラーズと共演しています。「Lean on me」。
ゴスペラーズである必要性は感じられませんが、いい曲です。
ただ、ゴスペラーズとのセッションということで、また違うリーチのリスナーが彼の世界を知るということは喜ばしいですね。

グラミー賞2部門ノミネート作。

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2007/02/27

未知の世界

私の彼は音楽やミュージカルにとても詳しく、いつも彼の仕入れてくれた情報ととってくれるチケットで、コンサートやら舞台やらに一緒に行っているのですが、先日はまたまた初の体験をさせてもらいました。

六本木のディープなお店、その名も「ABBEY ROAD」。
結構有名だそうですが、ビートルズ専門のライブハウスです。
食事をしながら、間近で迫力のあるプロ並みの演奏を聴くことができます。中にはBEATLESのフェスティバルに招待されるバンドもあるそうで、本格的。

普段は割とメジャーな曲も演奏されるそうですが、2月25日は「ジョージ・ハリソンのバースデー」とのこと、私の知っている曲は殆ど演奏されないというマニアックな日に当たってしまったのでした。
ただ、生演奏は素敵で、似ているも何も分からない、ど素人の私でも楽しめました♪

どの世界にも恐ろしく詳しい人はいるもので、隣り合わせたお客さんは、壁にかかっているレコードのジャケットについて解説してくれました。
色んなディープな世界があるんだな。。

ABBEY ROAD アビーロード
03-3402-0017
港区六本木4-11-5 六本木ビル アネックスB1
日休
http://www.becgroup.co.jp/abbey/

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2007/02/19

キング・オブ・ソウル ~ STEVIE WONDER

スティーヴィー・ワンダー来日公演、行ってまいりました!
こけら落としはさいたまスーパーアリーナ。私が行ったのは二日目の18日。
恵比寿から埼京線を乗り継いで約一時間。結構近くてびっくりしました。

会場は5階席のバルコニーまでありましたが、4階5階の一部に少し残席があるのみで熱気のある満場感。
私は丁度ステージと目線の高さが同じくらいの正面スタンド席でした。距離があって、かろうじて個人を認識できるくらいでしたが、(元々コンサート仕様ではない為響きすぎな感はあるものの)音のバランスも良くいいお席でした。

さて、開演の15時を少し過ぎた頃、場内のスポットが落ち、バンドメンバーがステージへ。
イントロを演奏しだして客席からの声援と手拍子が最高潮になった頃、遂にスティービーが登場しました。
「Too high」からのスタート。
中盤には「Overjoyed」、「When I fall in love」など、ヒットナンバーが続きます。
※この方のブログはセットリストが詳細です。
http://ksyo.cocolog-nifty.com/blog/
それにしても、そんなに詳しく知らない私でもきょとんとしないで済むくらい、ヒットメドレーでした。

そして「Part-time lover」のあとに、ついに来ました・・!
日本中が知っている名曲「I just called to say I love you」

伸びのある声。セクシーであたたかくて、もちろんとてつもなく上手い。
のりのりのフェイクに圧倒され、あらためて今同じ空間にいることの凄さを実感しました。
「Isn't she lovely」が演奏されなかったことが唯一心残り。初日と同様、アンコールもなしでした。 何度か喉の不調を訴えていたので、風邪気味だったのかもしれません。
それにしてもやっぱり生声は最高♪
逢えて良かった。

☆二枚組のベストアルバムが出ています。
手持ちのアルバムと内容がかぶるけど買っちゃおうかな~
THE DEFINITIVE COLLECTION
名曲39曲を収録。

→2007/3追記。
以前に限定発売されたものと内容は同じとのことです。
私は持ってないので買っちゃいます♪ 

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2007/02/01

口癖

『Sonny, please』Sonny Rollins
Sonny
テナーサックスのソニーロリンズ最新作です。
2007/1/1に発売されたこのアルバム。
30日にフライング入手して、お正月にはヘビーローテしていました。
77歳とは思えない力強い作品です。まさに傑作。

一昨年の最終来日公演から帰国した直後に、このアルバムが制作されたそうです。
公演メンバーと殆ど同じメンバーでの収録。
一曲目のタイトルがアルバム名になっています。
この一曲目「Sonny, please」が最高にイケてます。軽快で覚えやすいリフと、絶妙のパーカッション。すごくポジティブで軽やかな曲です。
実はこの曲名は、公私共に彼を支えてきた奥様の生前の口癖だったそうです。なんだか素敵ですね。

私の口癖は何だろう・・「やっぱり」っていう言葉をよく使う気がする。。

*再来日公演行ってきました⇒2008/5/14

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2007/01/31

サヨナラ公演

散々迷っていたのですが、
最後の来日公演とのことですので、申込してしまいました。4月27日金曜日。
ジャズピアノの巨匠、エディ・ヒギンズ(先日記事up)のボーカルなしライブです。
今回は、他のライブハウスなどでも公演予定ですが、間違いなくボーカル付きですので、この神田TUCのライブが狙い目です。
サイン会もあるそうだ。
楽しみだな~

2007/4/27 行ってきました!

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2006/12/30

"Fly Me to the Moon"

私が一番好きな曲。「Fly Me to the Moon
思い入れもあり、とても良く聴きます。
この曲だけ流していても1、2時間飽きないくらい、ありとあらゆる方の音源が存在します。
その中でも私が好きなアレンジの曲をご紹介~

☆Diana Krall ダイアナ・クラール
甘い低音のボーカリスト。美しくてピアノの音がやさしくて声も良い。ナンバーワンボーカリストと言われる所以です。
そして、エルヴィス・コステロの奥様ですね。コステロについては詳しくありませんが、最近はコステロの曲のアレンジと似ているなぁなんて曲が多い気がします。夫婦で演奏した曲もありますしね。。
Live_in_paris
この「Fly Me to the Moon」が入っているアルバムは「Live in Paris」。そのまんま、パリでのライブの音源です。でもかなり音質がいいなぁとおもいます。

☆Oscar Peterson オスカー・ピーターソン・トリオ
Tristeza
ボーカルなしです。ピアノメインのトリオ。
流れるようなオスカーのピアノと、息の合ったベースとドラムスがほんと素晴らしい。
アルバム「Tristeza on Piano」に収録。

☆宇多田ヒカル
むか~し、宇多田ヒカルも一番好きな歌は「Fly Me to the Moon」だと言っていました。彼女のビブラートのかかった高音部がとてもぴったりでぞくぞくしちゃいます。「In other words」原曲の3拍子から、サビ部分へのポップな転調も自然。
「Wait & See ~リスク~」シングルMaxiのカップリング。

☆小林桂
ダンスにタップにボーカルにドラムと多才なライブを繰り広げている小林桂は、ハスキーでセクシーな声。あの声にやられます。とてもloveです。 端整な顔立ちなのに、歌っているときの顔が少し怖い。
Just_you 「Just You」から。

☆Julie London ジュリー・ロンドン
Julie_london

古い年代なのに音が古くない。録音の品質という意味でもあるけど、音楽が古くないと思います。
スタンダードナンバーを集めたこの「Julie London Best」は彼女の'魅惑の歌声'を十分に堪能できるお得な一枚。

☆Yuji Ohno Trio 大野雄二トリオ
ルパン三世の音楽を手がけていることで有名な大野雄二さんは、スタンダードナンバーももちろん演ります。今年の5月の「モーションブルー横浜」でのライブでは、アルバム『セブンデイズ ラプソディ』オリジナル・サウンドトラックの発売と時期が重なったこともあり、主にルパンナンバーを演奏されていました。本当に目の前で鍵盤を弾く様子を見て、感動したな~ ・・・って私はドラムスのそばの席だったのですが。。
「Fly Me to the Moon」はこのアルバムに入っています。
Lupin
LUPIN THE THIRD「JAZZ」PLAYS THE“STANDARDS”&OTHERS

そのほかにも、本家といってもいい大御所Frank Sinatraや、ライザ・ミネリの母 Judy Garland、ボサノヴァのAstrud Gilberto、Billie Holiday、Akiko、渡辺貞夫、など。。よかよかですよ~
とにかくアレンジも色々なので、ipodにばんばん入れて「Fly Me to the Moon」エンドレスリピートしています。ipod便利♪♪

 

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ため息のジャズ

私が今年一番はまったジャズピアノ。
Eddie Higgins Trio
エディ・ヒギンズは、御年70越えてます。でもピアノの音色にとっても色気があるんです。オスカー・ピーターソンに似ていると私は思います。軽やかで華やか。
トリオのメンバーであるJ・レオンハートというベーシストがこれまた素晴らしい奏者なのです。(現在のベースでは一番という噂)
演奏している曲も、スタンダードナンバーをアレンジしたものが多く、とても入りやすいです。「枯葉」とか「煙が目にしみる」とか「Beautiful Love」などなど、馴染みのある曲をセレクトしてくれています。流していて耳に心地よいです。
Amour My_funny_valentine Stockholm Bewitched
そしてこのジャケ!なんておしゃれ。もー言うことないですね。冬の夜長に是非。

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2006/11/07

生きている奇蹟

マイルス・デイヴィス曰く「ジョアンは電話帳を読んでも美しく聞かせることができる」そうです。
そのボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトは御年75歳。

「最後の奇跡」と意味深に謳われる「João Gilberto JAPAN TOUR 2006」に行ってまいりました。2003年以来の3回目。私は初めてのジョアン体験です。
かねがね、彼の演奏に対する熱意にまつわる伝説の数々を耳にしていましたので、やはり本番が始まるまではどきどきでした。例えば、音がうるさいので冷暖房は切るとか、会場内に「出演者は今ホテルを出ました」とアナウンスされるとか、前回のツアーの際には、大幅に時間をオーバーして3時間45分もステージを務めたとか、演奏終了後拍手の中椅子にかけたまま20分以上瞑想に入ったとか(観客一人ひとりにありがとうと言っていたという噂)…。

座席は1Fのセンター、20列目くらい。空調も切られ、非常口サインも消えているというジョアンシフトが敷かれています。 さて、「来なかったらどうしよう」の不安を煽る場内アナウンス、「アーティストがまだ到着しておりません」。場内に笑い声が漏れます。しばらくして「ホテルを出ました」と流れます。異常なことなのにそれまでもがほほえましいというか、きてくれるだけでうれしいというか。。「何ホテルなんだろう・・まさかオークラ?遠いぞ」と思っていましたら、到着の案内と開演ブザー。帝国ホテルだったのかな、よかった。。こうして無事にお会いできることとなりました。
ついに登場です。
広い舞台の中心にぽつんとおかれた椅子にかけ、「コンバンワ」と一言。そしておもむろに歌い始めます。彼が息を吸って弦を爪弾いた瞬間からボサノヴァなんだ、とダーリンが言っておりましたがまさに神様。息継ぎやため息までもが歌になっているかのよう。息をつめて全ての音を聞き取ろうとします。でも決して張り詰めているのではなく、やさしくて心地よくてやわらかい空間に包まれます。有楽町にブラジルの風が吹いている~ ポン・ヂ・アスーカルが目に浮かぶ~ 
つぶやくフランス語みたいなポルトガル語がボサノヴァの真髄ですね。
全30曲弱でしょうか、1曲1曲は短いものの、曲間が15秒程度なので二時間ちょっとのフルステージ。堪能いたしました。曲目全てはわかりませんでしたが、聞きたい曲は殆ど演奏されてうれしかった!
大好きなcorcovado、Chega de Saudade、Desafinado、3度のアンコールでbin bom、イパネマの娘、などなど。

Joaothumb Joao2thumb
12000円のチケットは金欠気味のこのごろの私には痛いものでしたが、勢い余ってパンフレットと来日公演スペシャルCD「João Gilberto for Tokyo」も購入しちゃいました♪(各2500円)。パンフは、アーティストのインタビューや今までの来日公演の全セットリストなどがあり、きちんと作られているカバー付ブックレット。ジョアンのグラビアが渋いです。CDはベスト盤でした。本日の公演で演奏されていた曲たちですね。おうちでもジョアンに浸ろう。Tシャツも売られていましたが、さすがにやめておきました。渋すぎるから。。

もうあの舞台は見られないかもしれない、お会いできないのかもしれない、と思うと悲しいです。でもあのお歳でブラジルから飛んでくるのはやはり大変ですよね。せめて、今夜お会いできたことだけでも幸運だと思って、思い出にいたします。元奥様のアストラッドは15年前以来まったく来日されませんが、ぜひ来て「Once I Loved」を歌って欲しいものです。

昨年の11月に同じ国際フォーラムで、ラストツアーと言われていたジャズサックスの巨人、ソニー・ロリンズ(76歳)の公演を聴きにいった時にも感じましたが、ステージ上をよぼよぼ歩いているときには想像もつかない、別人のようなパフォーマンスをみせてくれます。ジョアンはジョビンと並んで、創造主という意味での「神様」という称号で呼ばれているのでしょうが、その福福しいお姿、生声、生演奏はまさに神でした。ありがたや~

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2006/11/01

サカモト教授

J-WAVE主催 「alva noto+ryuichi sakamoto insen」行ってまいりました。
坂本龍一教授がドイツ人の音響/映像アーティストalva notoことCarsten Nicolaiと共に繰り広げる音と映像のパフォーマンスライブ。
最近彼が携わっているボサノヴァや、昨年行われたピアノライブとは違った、どちらかというとYMO寄りの音楽です。かなりサイバーでアートです。チケット1枚7350円なり。
場所は渋谷公会堂あらため「CCレモンホール」。これで本当にいいんですかサントリーさん、と言いたくなる様なネーミング。真新しいホールの正面に大きくレモンの看板が。。。少々脱力しつつ、パンフレットを購入し(¥1500)、いよいよ客席へ。パンフには教授への一問一答なんかがあったりしてお徳感満載。
今回は前から7列目、というかなり素敵なお席。教授のお顔を拝見できそう!
ステージには、左手にグランドピアノ、右手にノートパソコンが何台か置かれたDJブースのようなカウンターがあり、ピンスポが当たっています。ピアノには、何本もマイクが向けられ、メカメカしたデッキのようなものが左右に取りつけられています。ピアノの横にはお香が焚かれています。西洋人からみた和風のイメージといった落ち着いた香り。
拍手と共に登場した教授はおもむろにピアノに向かうとピアノの弦を弾き始めました。と共にスタンバイしたalva notoがPCを操作し、ステージ正面の横長スクリーンに映像が明滅し始めます。白い丸が点滅して形を変え、重低音で響くパルスと、弦を弾く音、鍵盤を叩く音と連動してきています。規則性があるのだろうかと目を凝らしてみたりしているうちに気持ちよくなって少し眠気が。。。すっと落ちた手を掴まれ、笑われつつ。(MRI検査のときみたいに、大音量が聞こえているのに眠ってしまうのです。ほんと不思議。)
始めは連なりの感じられない音の連鎖だったのですが、次第にメロディとして認識できるような音になってき、心地よく身を委ねます。私は勉強不足だったのですが、殆どが彼らのアルバムからの曲だったそうです。
一つのパフォームが大体10分~15分くらいなのでしょうか。4曲程度こなして、舞台の袖へ下がってしまわれました。これで終わりなのかな~。。アンコールを求める拍手が続きます。
と、お二人が戻ってきます。美しい音と、ビジュアルエコライザで、PVの世界に引き込まれたような感覚。また3曲程アンコールに応え、最後は「戦場のメリークリスマス」をリフで取り入れた曲(ように聞こえました)。息を詰めてしまうほど美しかったです。
音楽は耳だけでなく目でも鑑賞できるのだと納得。そしてミュージシャンではなくてアーティストです。世界のサカモトはやはり最高に素敵でした。
Sakamoto2  Sakamoto

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2006/09/26

戦慄の旋律

BRAD MEHLDAU TRIO (ブラッド・メルドートリオ)の公演を聴きに行ってまいりました。
ブラッド・メルドーは、36歳。パット・メセニーなどから絶賛される新進気鋭(といってもデビュー後10年は経過している)のジャズピアニストで、ロックやポップや初期のジャズの斬新なアレンジと、そのテクニック(特に左手)の素晴らしさが有名です。外見は細身で繊細なロックグループのボーカルもしくは映画俳優みたいなイメージですが、美しいピアノを聴いてびっくりした覚えがあります。

場所はオペラシティのタケミツメモリアルホール。立派なパイプオルガンが印象的な、美しいホールでした。音が反響しすぎるのではないかと心配していましたが、一階席は前から約30列とこぢんまりとした客席数だったせいか、音がぼけることもあまりなかったように思います。
客席は二階席も含めほぼ満員。客層は多彩。上品な老夫婦から、若いカップル、中年のジャズファンのお父さんの姿も。欧米人のファンも多く見られました。
ブラッドはいつものようにポール・スミスらしき柄シャツ(少しぴったりしている)に身を包み、爽やかに登場しました。
1曲目はいきなりoasisの「Wonder Wall」から。音楽に詳しい隣の彼から聞かなかったらまったく分からないアレンジの嵐。彼のアルバムを何枚か聴いていたとおり、不思議な旋律の空間へと誘われます。どう考えても不協和音だという音が、溶け込んでいってしまうテクニックと、メロディラインの作り方は、独特だなぁとおもいます。
気に入ったのは3曲目、スローなナンバーで、盛り上がり場も秀逸でした。流れるようなピアノの音色と静かなパーカッションが眠りを誘う程美しかったです。曲目は分からなかったのですが、19日にセットリストが発表され、タイトルは、O, Que, Sera (Chico Buarque) だと判明しました。今度オリジナルを聴いてみようと思います。
ラストナンバーはビートルズ。アルバム「Day is Done」に収録の「She Is Leaving Home」 でした。
大拍手にて終演後、アンコールに出てきてくれました。
アンコールはなんと5回。ラストのラストはRadioheadの「Exit Music」でした。スタンディングでお見送りしたとき、彼ら自身興奮して楽しんでいるように見えて、嬉しかったです。公演総時間は3時間近く。気持ちのよい空間でした。
トリオのラリー・グレナディア、ジェフ・バラードとの息の合った演奏、またソロパートで魅せたのりのりのパフォームはすばらしかったです。
それにしてもよくもあんなに指が動くなあと今更ながら感心します。演奏スタイルはやや猫背ぎみの前傾姿勢。時折右手を上に上げ、控えめに「今左手だけで弾いています」とアピールしているようでした。
フランツ・リストなどのクラシックの偉人や、ビル・エバンスなどのジャズ草創期のビッグピアニストのように、ブラッドもピアノ界史を代表する超絶技巧のピアニストだろうと思ってしまったのでした。

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2006/08/19

ジャズとは全身で楽しむ音楽

Kirkthumb
ローランド・カークという人をご存知でしょうか。
故人ですが、全盲のサキソフォンプレーヤーです。
この方は、サックスを3本口にくわえて、同時に吹く事が出来るパフォーマンスが有名で、先日DVDも見ましたが、更に鼻で笛も吹いていました。本当は面白いパフォームなのかもしれませんが、余りの迫力に笑う事もできません。感嘆するばかり。ハーモニカを2つ吹くことができるギタリストが霞みます。音が、すごいんです。突き抜けるような音。澄んでいて力強くて少し哀しくて、でも弾んでいて底抜けに楽しい。
見てくれじゃなくて良い音を出す事、そして素晴らしい音楽を作り出す事、それが彼の目指すジャズであり、それは観客の為、そして自分の気持ちよさの為だったんじゃないかなと思いました。
Pierot 私の大好きな作家、伊坂幸太朗氏の小説、「重力ピエロ」で取り上げられていて伊坂さんもお好きなのかと思って嬉しくなっちゃったのですが、その中で登場人物が
「この演奏者はきっと、心底ジャズが好きなんだ。音楽が」
「ジャズは教養じゃない」
と言っています。
本当にそうですよね。知っている事を自慢する為のジャズじゃなく、自分が楽しんだり浸ったりするために私はせっせとCDを買い漁っています。
ただ、やはり自分がいいなと思ったものは、人にも勧めたくなるので、こうやって紹介もしてみたり、友達に貸してみたりと、宣伝に励んだりもします。
Jazzだけじゃなくて、一時期はHip Hopも聞いたし、BOSSA、R&B、Soulも聴きます。
Big_mountain そういえば夏はレゲエだな、と思って、「Big Mountain」を引っ張り出して聞いてみたりもしちゃいました。
そういえば、その「Baby I love your way」がCrystal GuyserのCMで流れていますね。誰のカバーなんだろ~。夏全開のサーフの映像にばっちり合うゆるいReggae。
うー今日も暑い!熱風ですよ温風じゃなくて。道が空いている時間に海にドライブ行きたいな~♪

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2006/07/26

雨の夜には

「unplagged」~Alicia Keys

卓越した歌唱力と、ソウルフルな声、メロウな旋律にかなり感じちゃう、いい歌だと思います。
特にこのCDのように、Live版なんかを聞くと、日本人歌手との歴然としたレベルの違いを見せ付けられてため息が出ます。天性の音感、リズム感のなせる業なんでしょうか。
W杯ブラジル代表と日本代表を見ていて思った、種族の違いというやつを感じます。
あの時、誰しもが国別平均運動神経を思い知ったはず。

割とのりのいいナンバーからのスタートで、観客をがっちり掴んでいるアリシア。トークも聞き取りにくいですが、かなり盛り上がっています。
ジャンルは一応POPSですが、R&Bです。ソウル感じます。
ちなみにお勧め曲は、、
◎8番 If I Ain't Go
大ヒット曲ですが、アンプラグドだと更に鳥肌が立ちます。サビに入る前の一瞬の無音。
彼女が息を吸い込む音が聞こえるくらいの緊張感。
◎You don't know my name
日本版のみ。これもヒットナンバー。かなりスローテンポに仕上がっています。

雨が降っていて早めに自宅にいたりする夜、静かに自室のソファで聴いています。いい感じに落ちます。

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2006/07/25

ヒーリング

「CASA」
MORELENBAUM2 / SAKAMOTO

音楽に相当詳しい彼から、CDをいただきました。
彼の敬愛する坂本龍一教授が、ボサノヴァの巨匠、アントニオカルロスジョビンを偲んでジョビンの弟子夫婦(?じゃなかったらすみません)と共に作成したボッサアルバムです。
まずジャケがいい!
ブラジルの高揚した夜の始まりのような、終わった後の余韻のような空気感が漂います。

そして聴いてみてびっくりしました。
全盛期のクレモンティーヌを彷彿とさせる優しい声と、坂本教授の澄んだピアノ、チェロの深い音色が抜群に相まって、「心地いい」世界を作っています。
ジョビンの故人宅をスタジオに使用し、窓を開放して演奏しているとのこと。演奏場所としてきっとこれ以上はなく相応しい場所なのでしょう。

湿気があって少しひんやりするくらいの夏の朝、陽が落ちて間もないくらいの宵のうち、目を閉じて聴いていると時間を忘れます。ストレスも忘れます。

早くも私の夏の定番CDへとランクイン。本当のヒーリング音楽とはこういうものだと思います。
教授はすごい!日本が誇れる人物の一人ですね。そして、「夏に」と言ってプレゼントしてくれた彼に感謝。

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